« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月29日 (木)

枯れドグイ

北海道にあるオオイタドリは、本州のイタドリよりは少し大きいようだ。道南にはその中間型もあるらしいが。オオイタドリはタデ科で夏はまるで樹木のように生い茂っている。花は、雌雄異株だ。つまり雄花と雌花は別株なのだ。雄花は上を向いて咲く。雌花は下向きに咲く。雄花の方が先に枯れて(種を飛ばしてしまったのかな?)しまう。雌花は、まだ残っているのもある。

枯れたイタドリを見ると 昔、潮風を除けるために 枯れドグイ(イタドリのことをドグイと呼んでいた)で、垣根を造っていたことを思い出す。専門家でもないのに よく上手に造っていたもんだ。枯れたドグイは、けっこう丈夫で 数年もったものだ。今は、何処を探しても 枯れドグイの垣根 見かけないなあ。

(1)オオイタドリの雄花の殻。(2)オオイタドリの雌花。

700 700_2

| | コメント (2)

2007年11月27日 (火)

「下北半島自然観察ノート」

私が参加している「森の仲間コミュニティ」の仲間、青森県の寒立馬さん(HN)が、自然観察のお仲間3人で「下北半島自然観察ノート」を出版されました。早速、注文して送って頂きました。一口に言ってしまうと素晴しい「観察ノート」です!下北半島とは、日本の北限と南限が入り混じるところなのですね。そのため生物は多種多様。その野生生物たちを数年に渡って見つめ、撮りためたものが本になったのです。

それは、、、植物(樹木も)コケも、野鳥(繁殖も)、生きものは両生類 蝶やトンボ 淡水魚も。動物たち(北海道にはいないニホンザルなど)ニホンザルは、世界の北限でもあるのだそうです。それらは素晴しい写真と解説でつづられています。また、下北の風景は 壮絶と言うか圧倒される風景でもありました。下北に行ってみたくなる本です。そのときの強力な自然ガイドになること請け合いの「自然観察ノート」皆さんにも、おすすめします。

本の注文は「自然学校エコーロッジ」。Eメール shizen05@f4.dion.ne.jp  1200円+送料。本代は、下北の野生生物を生かす植林などに使われるそうです。 

  
寒立馬さんの了解を得て ここに貼らせていただきます。本の表紙と 中の写真です。

1_72 172

| | コメント (15)

2007年11月25日 (日)

サロベツ方面巡回

久しぶりのサロベツ方面です。今日の気温は7℃ 暖かかったです。海岸線の道路には雪がありませんでした。風が強いので吹き飛んでしまったのですね。水鳥で賑わっていた芦沼は凍ってしまっていました。抜海砂利沼は薄氷が張っていました。もう、すっかり冬景色です。それにしても、今日は風が強い。車のドアも、風圧で開かない。カメラも長いレンズが使えない。ケアシノスリが8羽 ノスリが2羽もいたと言うのに。エゾシカの交通事故らしき現場が2箇所あり。やったのは誰だ! いや、やられたのは誰だ!車は大丈夫だったのか!花柄警部の結論はいつも???

花柄警部出動せよ。「サロベツ事件簿」久しぶりに書き込み。

700 700_2

| | コメント (0)

2007年11月24日 (土)

トドも初認

昨日、コオリガモの初認をしたのですが、、、コオリガモが来たのであれば トドも確認しなければなりません。いつも これらは使命感に燃えている花柄なのです。やはり いました!カウントしたのですが 20頭前後かな?前回、17日に観察に来た時は いませんでしたから 17日から24日までの間に来たのでしょうか?ちなみに昨年の確認は11月26日50頭でした。大体、揃いましたね。これからの花柄は、冬型の観察コースを走ることになります。

(1)宗谷岬から(トド20頭+)  (2)弁天島のバックには雪のサハリンが。(珊内から)

Kiru_700_2 700_2

| | コメント (5)

2007年11月23日 (金)

コオリガモ初認

もう、コオリガモが来ているハズだ。やっぱり 初認は自分で確認しなければ、、、と言う信念を持っている花柄。毎日 寒いし、、、吹雪くし、、、行って見ることも出来ない。でも、今日も天気は悪いが 行ってきた。いました!いました! 1羽、、、2羽、、、全部で♂9羽 ♀1羽、計10羽 11月23日が今年の初認です。

コオリガモは、何故かいつも吹雪きのあとに初認してる。いつから来ていたのかな?ア、アオナ ア、アオナとコオリガモの声が港に響く。あ~本格的な冬の到来だ(毎年、同じこと言ってるね)

今日、暗いけど撮った(懐かしい姿だ)

700 700_2

| | コメント (6)

2007年11月22日 (木)

オカレンジャーの歓迎会

花柄は、長いこと「利尻礼文サロベツ国立公園 パークボランティア」をやっているので 歴代の環境省のレンジャーの方々とのお付き合いもあるのだ。このたびはオカレンジャーの歓迎会を我が家ですることになり 吹雪のため2名欠席したが 楽しいひと時を過ごした。皆さんには、お話だけですけど 何と伊勢海老が5匹もあったのですよ。タイミングよく知人から送くられたものです。このために(このお陰で?)花柄蕎麦(手打ち)も ゆり根ごはんも みんな平らげてはくれたけど、、、伊勢海老人気には負けてしまいました。伊勢海老のお刺身と鍋ものなど 撮影会をしながら食べる 忙しいメンバーでした。

オカレンジャーさん 冬のサロベツを舞台に 大いに活躍してください。期待しています。宜しくお願いいたします。

(1)みんな食べてくださりありがとう! (2)記念撮影

3_650 1_350

| | コメント (20)

2007年11月20日 (火)

森の仲間コミュニティー会員募集!

花柄クジラ SNS「森の仲間コミュニティー」に参加しています。ただ今、20年度の会員を募集しています。生物、自然、写真のこと盛りだくさんのコミュニティー。とっても楽しくて ためになります。花柄クジラと一緒に お勉強しませんか? 

↓「森の仲間コミュニティーの管理人の入会案内ブログ」

http://momonga365.blogspot.com/2007/11/20.html

↓「森の仲間コミュニティー 入会案内」

http://www.owlet.net/014-nyukai/index.html

入会したいなあと思う方は「花柄クジラさんの紹介で」と言ってくださいね。

 

| | コメント (2)

2007年11月19日 (月)

干し大根が凍った。

昨日も今日も寒い。本当に、、、本当の冬が来たんだなあ。こんな日は、けっこう忙しい。夏物と秋物は取り替えて置いたが 本格的な防寒着も出しておかなければ。二階から下から走り回って忙しい。今朝、おとーさんは 外の水道のホースが凍ってしまったと 慌てていた。うっかりしていたのだ。今日の昼の気温はマイナス6℃。それに今日は風も雪も吹きまくっている。

そんなとき、ラジオで「干し大根が凍ってしまいました。どうしたらいいですか?」と言っていた。「え?私もだ!」慌てた。専門家の答えは、春まで このままにしておいたら すんごい美味しくなるのだと言っていました。凍結と融解を繰り返した(まるで周氷河だね)大根は甘味だけが残るのだそうです。なんかたのしみが出来た。このままにしておこう(本当はたくあんの漬け忘れ)

(1)干し大根  (2)雪だるまのような花柄クジラ号(カーポートの中でだよ)650 650_2_2

| | コメント (6)

2007年11月17日 (土)

ヒメウが来た!

北の涯は、今頃ウミウとヒメウが交代するときである。今日は宗谷の漁港でヒメウがずらりと並んでいるところを見た。この並ぶのは偶然ではない。ウミウもヒメウも「並び鵜」と言って並ぶのが習性なのだ。いつか地元紙に「偶然」だと言ったような記事が載ったことがある。そんな記事を鵜呑みにしてはいけないよ(^.^)

また、4月ぐらいになるとヒメウが去ってウミウが来る。でも、たまに数羽ウミウが残っているときもある。ヒメウは綺麗なメタリックな羽根をしている。今度、ゆっくり撮影しなきゃ。今日は、クロガモの♀の群れを見たし、冬の鳥が揃いつつある。

2700 3700

| | コメント (3)

2007年11月16日 (金)

防雪柵

北の涯は、すっかり初冬の雰囲気が充満しています。吹雪が多く 車の走行も困難になる冬に備えて「防雪柵」と言うものが道路の片脇 あるいは両脇に延々と立てられます。今、その工事が始まっています。この利尻を見ながら 車を走行させる海岸線は 特に地吹雪が多いのです。この柵の名前はわかりませんが 5.6年ぐらい前から 使っていない期間は、地面に畳んで置く防雪柵が出来ました。冬になると この畳んで置いておいた柵を機械で立てます。初冬の風物詩のような この防雪柵設置工事。 稚内から天塩の方まで 約50キロ以上立てられています。

立てて行くうちに、どんどん利尻山が見えなくなって行きます。でも、、、吹雪で吹き溜まりが出来るより いいかな?春まで 利尻山見えないけれど、、、我慢しなくっちゃ。

600 650

| | コメント (0)

2007年11月14日 (水)

これからの利尻山は。

しばらく、フイールドに出ることが出来なかった花柄。昨日は晴れる!と信じて出かけたのに、、、一日中 曇っていました。利尻山はてっぺんの部分は隠れたまま。もう 雪で真っ白なんだろうなあ。また、晴れた日に行かなくっちゃ。これからは、、利尻山も 毎日姿を現すと言うものではない。1ヶ月に3日も見られればいい方だ。寂しくなるなあ。明日あたりは、平地にも雪と言う予報なので 今度会ったときは たぶん 全身真っ白になっているかも。その美白の利尻が またいいのだ。

(1)昨日の利尻。(2)水平線がかすかな太陽に光る。

700 2_700

| | コメント (5)

2007年11月13日 (火)

明日は雪が降るらしい。

花柄クジラ 何かと忙しく フイールドに出られない日が続いた。今日こそ 出かけるゾ!情報は、いくつか頂いている。ワシも集まっているよ。ケアシノスリも来ているよ。ありがたいことだ。情報を頂いても やはり この花柄さまが この目で見ないことには 何も始まらない(なあんてね)今日は、予報によると つかの間の晴れの日。明日からは雪が降るらしい。昨日は、おとーさん「花柄クジラ号」のタイヤを冬タイヤにしてくれた。もう、何処へ行っても大丈夫さ。

ちなみに昨年は、15日には我が家の庭にも雪が降った。季節とは、毎年たいして違わないものなのね。

600

| | コメント (4)

2007年11月11日 (日)

作品展終わる

11月8日~10日までの3日間の「作品展」は終わった。毎年のことではあるが、、この行事が一番大変なのだ。作品を集めることと、会場の番も大変なのだ。でも、今回は 花柄が3日間 留守をすることが出来た。作品集めも本当は もう少し声をかけておけばよかった。それでも 毎年作品の用意をしていてくれる人もいて 感謝している。いつも出してくれている人も 体調の悪いときもあり お休みの年もある。元気になったら また出してくれることと思う。この会も発足してから 19年にもなる。長くやってゆくには気長にやることも大事だ。

3日間、大勢の人に観に来ていただいた。もう、「あら、今回は陶芸がないの?俳句ポストカードは?」なんて言ってくださり 見に来るのを楽しみにしてくださる人もいる。これも感謝!本当にみなさん ありがとうございました。

(1)花柄の作品(ミニミニ昆虫図鑑) (2)こんな素朴な作品も(これが この会の特徴)

650 2_650

| | コメント (5)

2007年11月 6日 (火)

作品展始まる

11月8日から10日までの3日間「第17回 ネーチャー・ラブ作品展」が始まります。明日の夕方5時から 作品の搬入 展示の準備をします。↓の「ネイチャー・ラブNEXT行事」も見て下さいね。http://homepage3.nifty.com/kitahate/naturelove.htm

花柄クジラ 今回は「俳句つきポストカード」はお休みして その代わりに葉書大サイズの「虫図鑑」を作成しました。虫って(特に蜘蛛なんか)けっこう嫌われてるけどね。敢えて作ってみました。今日、プリントしたものを額に入れたりしていたら おとーさんが 珍しく「いい写真だなあ」って言ってる。「どれが?」と聞いたら「これさあ~モデルがいいんだな」だって。この写真 おとーさんだけが褒めてる。

(1)昨年の作品展のようす。(2)この鮭釣りの写真も出す。600 700

| | コメント (9)

2007年11月 4日 (日)

俳句と写真

今日は、遠別まで行ってきた。片道1時間半ぐらいで行けた。季節風なのか西風が10メートル以上はあった。小さい「花柄クジラ号」は飛ばされそうだった。もう景色は枯れ色一色だ。寂しそうに佇んでいるサイロを撮りたかったが、空の色が青過ぎる。寂しさが、、、足りないなあ。空の色は昨日の方がよかった。昨日は雲の間から光が漏れる「光のスポットライト」ばかり撮っていたので、惜しいことをした。また、次回 挑戦して見よう。何故?そんなサイロの写真を撮りたいかって?昨日、俳句を作ったのだ。<サイロ佇つ景色そのまま冬に入る>これに ぴったりの写真が撮りたかったのだ。それから<うなだれている間に昏るる枯野馬>この俳句にぴったりの写真も まだ撮っていない。

昨日撮ったタヌキの死骸。今日撮ったキツネの死骸。(これらには俳句はない)

700 700_2

| | コメント (11)

2007年11月 3日 (土)

ヒシクイはまだいた。

今日は、ヒシクイの飛来地に 気温計の取り付けを頼まれているので 下沼に行ってきた。もう11月ではあるが ヒシクイは何と3000羽以上は まだいた。この中にシジュウカラマガンとヒメシジュウカラガンが1羽づついると言うのだ。この中から探すのは至難の業だ。今日は、風も強い。何故かヒシクイはよく飛ぶ。スコープを立てることが出来ない。かなり粘って探したのだが無理だった。こんな時、私ってバードウオッチャーなんだなあと思う時だ。何事も諦めが早いのだが こんな時だけは粘る。明日も行こうかな?

2700 700

| | コメント (2)

2007年11月 2日 (金)

鮭の一生

鮭の遡上は、本当にドラマチックだ。4年経ったら生まれた川に戻ると言われている。今、自然産卵できる川を どんどん遡上している。海からは50キロぐらいも のぼってゆく。途中いくつも難所らしきところがある。60cmぐらいの高さのところを一生懸命 のぼろうと何度も挑戦している。体ももうボロボロだ。何度も挑戦して やっとのぼってゆく。川の底の小石を掘って産卵する鮭の雌。それに付き添っている鮭の雄。産卵が終わると死んでしまう。その死骸が川に散乱している。北の川の水は冷たいから チルド状態になっているのか 死骸が重なっている。その死骸を、カラス トビ ワシ キツネ クマ みんなが狙っている。鮭はみんなのためになって満足の一生なのかな?ボランティア精神に溢れている鮭。ひたすら遡上する姿は感動的。

(1)650 60センチの高さも何のその頑張る鮭。(2)700 産卵したあとは死骸が散乱。

| | コメント (3)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »